ご存知でしょうか？

昨年の秋にも話題にしましたが、2021年度の中学教科書の大改訂で全教科とも一段とレベルがアップします。
「特に、英語は、『超』がつくほど難しくなります。
たとえば、単語数だけでも２倍以上の“2,500語”程度にＵＰされます。

これは、昨年の小学校の教科書の改訂に伴い、小学3年から英語が導入され小学５年・６年は正規科目に改定されました。それにより、既に英語の学習は小学校で４年間の基礎学習ができているということを前提にしているためです。

今回取り上げたいのは、改訂教科書の内容が徐々に明らかになり、改定による問題点が顕在化し懸念され始めている点です。

【問題点】

①中途から大改訂の教科書で授業を受ける生徒には負担が大きすぎる！

• 特に、新中１年生で小学校での英語学習をきちんと習得できていない生徒にとっては「１学期までに大半の生徒がドロップアウトするのでは？」と懸念されています。

それは、単語数や英文が増えたというだけではなく、これまでの教科書では、各 Unitごとに「Be動詞」→「一般動詞」→「名詞の複数形」と順々に学習していたことが、改訂後の教科書では Unit1 １だけの中に「Be動詞・　一般動詞・Can助動詞」と複数の文法事項が混在しているため学習の難易度が非常に高くなっています。

• 新中学２・３生にとっても、改訂後の新学年教科書では習っていない事項が、前学年の教科書で扱われているため、いきなり次の発展段階の学習に入ることになり混乱するのではと懸念されています。

たとえば、新中３生は「現在完了」を学習していないのに、いきなり「現在　完了進行形」が出てくるといったことなど。

②「ストーリー」が中心の学習となるため、「文法」は断片的に解説されるだけで、体系的に「文法」を学ぶことが困難となっています。

★「英語の土台は“語い力”と“文法”によって構築される」と主張する著名　な英語学者の中からも懸念の声が挙げられています。

駿英ゼミナールでは、これまでの英語指導の実績を踏まえ、生徒一人ひとりを万全な体制で強力にサポートします。

❖中３までに英検２級・準２級合格
❖小６までに英検３級合格の実力養成！

＊-２０２１年度　駿英ゼミナールの新体制として－＊

●スーパー特進「英語コース」の開設！

－英語は“超難化”し「長文読解」が中心となる入試に対応！－

学年の枠を超え、“できる”生徒には一年間で中３までの重要文法事項を一挙に習得させ「長文読解力」を徹底養成する「スーパー特進英語コース」を開設しました。

☆昨年、中学１年から入塾した生徒の中には、中学３年までの文法を１年足らずで終了し、本年１月に英検３級を受験した生徒をはじめ、ほぼ全員が４級を受験し、３月までには中学３年までの文法を終了する予定です。

❖小５で英検準２級・中２で２級・高３で準１級合格！
　抜群の英検合格実績を誇る「小学英語コース」

▼小学英語は中学英語と連動しており、中学の大改訂で小学英語も今後確実に　難しくなります！
▼私立の中学入試で英語を受験科目として導入する学校が増えています！
　（昨年141校から今年度157校に増加）　
▼公立の「中高一貫校」受験でも英検取得者は有利！

将来、国際社会で活躍できる英語力の養成を目指し、楽しく、ムリなく学べるように様々な工夫を凝らし、文法や読解力だけではなく「超英単速習法」でスペルの暗記や発音、リスニング力の養成を行い、小学６年までに英検３　級の実力養成を行います。

さらに、中学３年までに英検２級・準２級合格を目指す、本格的な「小学英語コース」です。