2学期の『定期テスト』に備え万全な対策!
2学期の『定期テスト』に備え万全な対策!
◆今回は2学期の定期テスト対策で成績アップのポイントを解説します。
●テストで高得点を取るには「ノートの活用」は絶対に必要です!
先生が授業中に板書する内容は、その日の授業で一番大事な内容が要約され ているので、それを書き留めたノートには重要事項が満載されています。
又、試験には、その中から出題されることが多いのでノートを活用すること で効果的な試験対策ができます。
●2学期の定期テスト対策は、1学期と同じような学習ではNG!
2学期の定期テストは、1学期よりも難しくなります。
*特に、中学1年生は要注意!
1学期の定期テストが簡単だと思った生徒は油断し、テスト対策が甘くなりがちです。ところが、2学期からは中学生としての本格的な学習が始まり、急にテストも難しくなってきます。
・「英語」は、1学期の定期試験に出題されたような簡単な単語や基本表現の ような問題とは違い、英文法の理解を確認する問題が中心となります。
・「数学」は、1学期で学んだ基本的な計算問題から、発展的な問題が多く出 題されるため、計算力だけでは得点が上がりません。
*中学2年生も、テストの内容は、英語・数学ともに難しくなってきます。
中学2年の内容は、高校入試で出題される内容が多く含まれているため、テ スト対策だけの一夜漬け的な「暗記中心」の勉強ではなく、「どうしてそう なるのか」を、よく理解しながら学習することが大事です。
*中3受験生には、2学期の定期テストは、入試同然に重要なテストです。 都立高校入試の「合否」を左右する『内申点』に直接関連する大事なテスト となるため、万全な準備で臨む必要があります。
●定期テスト対策を始める時期は?
大半の生徒が、テストの範囲が発表されてからテスト対策に取り組むという のが現状です。なかには試験の2,3日前や前日に勉強に取り組むといった 生徒もいます。
しかし、2学期の定期テスト対策の準備はそれでは間に合いません。
・テストの試験範囲が発表される前から準備を始め、日々の授業を真剣に集中 し、先生が口頭で話した内容でも大事だと思ったことはノートや教科書の余 白にメモ書きをしておくことが大事です。(意外と先生が口頭で話したこと が試験に出る場合がよくあります)
●副教材の「ワークは、試験日の1週間前には完成させておくこと!
「ワーク」の提出期限は、定期テストの当日とな っています。そのため、 成績の悪い生徒のほとんどが、ワークを仕上げるためだけに大半の時間を費 やし、十分なテスト対策の勉強ができずに試験を受けているというのが現状 です。
・成績の良い生徒たちは、普段からワークの問題にも意欲的に取り組み、1週 間前には提出範囲を終わらせ、テスト前1週間でワークのできなかった問題 ををもう一度見直し万全な準備でテストに臨んでいます。
●試験範囲が発表されたら、まず「ノート」を見直します。
そのノートには試験で出題される多くの重要事項が書かれています。
・テスト勉強で、どこが大事でどこを中心に復習すればよいかがわかります。・勉強しているのに試験の結果が悪いといった生徒は、ノートの見直しができ ていないため的外れの勉強をしているケースが多く見られます。
*問題集は余力があれば、最後にやるくらいでOK!
*教科書や副教材の学習をおろそかにしてはポイントのずれた勉強になってし まい、不本意な結果に終わってしまいます。
駿英ゼミナールでは、これらの観点に重点を置き、定期テスト対策に万全を期し、生徒一人一人の着実な成績の向上を図っています。