成績UPの重要ポイント!
~ケアレスミス解消は成績UPの特効薬!~
●ケアレスミスは、本当なら「得点」できる問題を取りこぼし「失点」している点で、非常に“モッタイナイ”ケースだといえます。
それ故、ミスを無くすだけで成績は 確実に、そして急速にUPします。
●ケアレスミス解消には本気で取り組む姿勢が不可欠!
大半の生徒は、「単なるミス!分かっているので大丈夫!」と安易に軽く考えて いる傾向があり、「ケアレスミスを無くそう」と本気で取り組む生徒は少ないと言うのが実情です。
しかし、成績をUPさせる上でケアレスミスの解消は絶対不可欠です。
●入試でのケアレスミスは致命傷!
志望校受験は、実力伯仲の受験生同士との熾烈な競争です。難しい問題を解けた人が合格できるというより、皆が解けている問題を“ミス”した人がふるいにかけられ落ちるという点で“ケアレスミス”は、入試では「単なるミス」では済まされない致命症となります。
例えば、都立一般入試では、数学の配転は全て1問5点で、英語の配転は1問4点です。2、3問ミスしただけで数学は10~15点、英語は8~12点の失点となり、「単なるミス」が、2教科だけでも合計して、18~27点の失点となってしまいます。
ケアレスミスの解消法は?
「なぜ間違えたのか?」
*同じミスを繰り返さないためにミスの原因をしっかり検証する。
例えば、①「設問を最後まできちんと読んでいなかった。」
これが一番多いケアレスミスの原因ですが、「問題をきちんと読む」という基本中の 基本である学習姿勢から改善していくことが成績を伸ばす絶対不可欠の条件です。
又、②「文字を丁寧にきちんと見やすく書く」ということも大切です。
これは、ケアレスミスとは直接関係がないように思われますが、文字を丁寧に書くと いう習慣が、「丁寧」→「慎重」の姿勢を培い、結果的にケアレスミスの防止の効果 につながっていきます。
実際、乱筆な生徒が丁寧に文字を書くようになってから次第にケアレスミスが無く なった例も多く見られます。
■英語のケアレスミス防止のチェック・ポイント!
①「主語」は、「単数」か「複数」かをチェックする。
*「三単現のS」の有無
②「名詞」は、
a)「単数・複数」をチェックする。
b)「冠詞」→[ a the ]の付け忘れチェック
③「時制」は、「現在」「過去」「未来」かをチェックする。
④設問には、「肯定文」「否定文」「疑問文」のどちらで答えるのかをチェックする。
⑤「動詞の形」をチェックする。
*「進行形」→[ be + 現在分詞]
*[受動態]→[ be + 過去分詞]
*[現在完了]→[ have + 過去分詞]
⑥設問の末尾に(一語不要)(一語不足)などの「但し書き」の見落としに注意。
※これだけチェックしただけでもケアレス
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